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国鉄の入換機関車の黎明期



昭和30年代は

日本の高度成長期を支えた

ディーゼル機関車の黎明期


まず最初は入換用に導入され

蒸気機関車を順次置き換えて

いきました




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キハ20  (エンドウ) やっぱりローカル気動車-27



エンドウの キハ20 バス窓

1992年のメーカー完成品です

安定の仕上がりです



キハ20 は様々なメーカーから販売されていますが

バス窓車の完成品は現在はエンドウ製が唯一で

最近でも繰り返し生産されています


ただMPギアながら

搭載しているモーターの型番が

以前とは変更になっており

当時の製品と現在の製品とでは

回転速度が異なるので混結は出来ないようです


kiha20bus-25bus.jpg

先に紹介した エンドウ製キハ25  を左に並べてみました

同じメーカーで同じ時期の製品ですが

肌色が微妙に異なっていて

キハ25の方が赤味が強いようです


一般型気動車は実物でも編成の中で

色にバラツキがあったりしましたので

仕方がないのかも知れませんが


実車は

409両ある キハ20 の中で

1957年度に製造された103両がバス窓でした


我が家のキハ20 系列を並べてみました

DC20 -


左から、天賞堂鉄道模型社、フェニックス、

しなのマイクロ、エンドウ です










テーマ : 鉄道模型
ジャンル : 趣味・実用

DE10 1500番台 (天賞堂) ディーゼル機関車いろいろ -21



天賞堂の DE10 1500番台、真鍮製

メーカー完成品、1984年の製品です


これが天賞堂の DE10 の最初の製品になります

それまでは 走りがちょっと苦手の珊瑚製くらいしか

ありませんでした


今の目で見るとデッキ周りもあっさりと

仕上げてあります

手摺りが太く、前面の鎖も表現されていません

エンジンルーム側面のハンドルもありません

でも

その頃、エンドウのDD51の約4倍の高価格でしたし

買った時の満足感は、かなりありました


2軸側と3軸側で出力の異なる2台のモーターを

搭載した珍しい駆動方式でスムーズに走ります


製品は1500番台として発売されましたが

外見がほぼ同様の1000番台にも転用可能で

添付のナンバープレートにも

米子機関区の1097号機が含まれていました


元からスノウプロウが付いているので

B寒地仕様のイメージです


その後1999年に改良品が発売されましたが

ボンネットの点検扉のハンドルが

プレス表現ではなく別パーツになったり

と精密になりましたが

これの2倍の価格になっています


DE101097b.jpg

DD51ほどの大型の本線機ではないけれど

DD13よりは大きくて立派

という位置付けになります


キャブが車体の中心ではなく

少しずれているのがこの機関車の

特徴でもあります

正しくはボンネットの長い側が前ですが

短い側が前を向いて走る方が個人的に好きです


実車は

ローカル線の貨客列車牽引や入換用途を主目的とし

1966-1978年までに708両が製作され

日本各地のローカル線で蒸気機関車を置き換え

動力近代化を促進しました


1000番台は1969-1973年に210両が制作され

SG(蒸気発生装置)が搭載されているので

旧型客車等の牽引が可能でした


現在でも操車場での入換や小運転で

活躍する姿を見ることが出来ます

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羽幌炭礦鉄道 キハ10 (ムサシノ) 私鉄気動車も面白い-13 



ムサシノモデル製の羽幌炭礦鉄道 キハ10

メーカー完成品です


この画像よりも模型の現物の方が

ワインレッドの色調が更に赤いです


私は実物を見たことがありませんが

雑誌で見た当時の写真や、

或いは茨城交通に移籍したキハ2000を見る限りは

羽幌炭礦鉄道は もう少し茶色っぽかったような気がしますが


ただ、それは色褪せた頃の写真であったらしく

ムサシノモデルでは様々な調査の結果

この赤色が正しいと自信を持っていますので

それはそれで信じたいと思います


南部縦貫鉄道のレールバスの

色違いのようにも見えます

fujiju.jpg


確かに両車とも同じ時期に同じメーカーで

製造されたから似ています

ただ良く見ると乗降扉の数と位置が異なります


模型はと言いますと

ムサシノモデルでは既に南部縦貫鉄道のキハを製品化しており

それに準じた素晴らしい仕上がりです


hb-kiha11a.jpg

実車は

1959年(昭和34年)に富士重工業で新造されたレールバスで

その後、国鉄キハ22形に準じた大型車の導入により

使われることが少なくなくなり

1960年代後半には廃車になったそうです

が、実は詳細は分かっていないようです


模型は元気走っています

続きを読む

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DB10 (珊瑚) ディーゼル機関車いろいろ -20



珊瑚模型店の真鍮製バラキットを組み立てた

国鉄 DB10 です


ディーゼル機関車いろいろ シリーズでは

国鉄機関車の、どれを紹介して、どれが未だなのかが

だんだん分からなくなって来ましたので

ここからは、とりあえず最も若い形式名か、

最も古い形式から順番に

と言うことで DB10 にしてみました


30年ほど前の古い製品ですので

華奢なモーターが付いています


エッチングでリベットが表現された

なかなか味のある好ましい車体です


ロッドをチャカチャカ回して走るところが

可愛らしいです


このサイズの機関車の模型としては

自由形になり易いところですが

この形式はれっきとしたスケールモデルです


そのためでしょうか

最近でも ワールド工芸 や 夢屋 からも

新たにキットやメーカー完成品を販売

されています



実車は

入換等の作業を蒸気機関車からディーゼル化し

人件費と燃料費の節約を図ることを目的に


初の純国産ディーゼル機関車として

1932年(昭和7年)に8両が製造され

鷹取、国府津、高崎、仙台、浜松、稲沢の

機関区に新製配置されました


その後、北海道や九州でも使用されましたが

戦時中に休車がはじまり

1948年には全機が引退しました



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キハ12 (天賞堂) やっぱりローカル気動車-26



天賞堂のプラスチック製の キハ12 一般色です

2009年に キハ17のシリーズの一つとして発売されました

出来上がりも同様です


生産数量が少なかったらしく

街中の小売店では早々と予約受付を終了していましたが

北海道専用ののマイナー形式で人気薄だからでしょうか

今でも天賞堂の銀座本店では販売され続けています


キハ11 を極寒地仕様にしたもので

客用窓の二重窓化、ドアステップ窓の省略

タイフォンカバー、デフロスター等が異なります


スノウプロウは単線型が標準で装備されており

北海道らしさを感じさせる特徴となっています


Dc12a.jpg

右が キハ12、左が キハ11です


実車は

酷寒地向けの便所付き両運転台車で

1956年度に22両が製造されました


1958年には後継の キハ22 が登場しており

キハ12 の製造は少数にとどまりました


全車が北海道内で使用され

1980年までに除籍されています


浅田次郎の小説『鉄道員(ぽっぽや)』に

登場するのが本形式で

映画化に際しては既に現車が存在せず

キハ40を改造し使用されました


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キハ11 (天賞堂) やっぱりローカル気動車-25

Dc-11-v.jpg

天賞堂のプラスチック製の キハ11 一般色です

2009年に発売された キハ17 のシリーズの一つで

出来上がりも同様です


キハ11 は キハ17 を両運転台にした形式です


模型でも両運転台のモーター付ですので

昭和40年代のイメージではとても使いやすい車両です





実車は

便所付き両運転台車で

1955年から1957年にかけて

74両が製造されました


100番台の11両は耐寒耐雪装備車として

北海道に新製配置されました


単行で走ることが出来て、便所付のため

乗客が少なく かつ比較的長距離を走る路線で

重宝されました


よって逆に関西では珍しく、

奈良線や加古川線で僅かに見られました


キハ11のうち3両が キユニ11形 に改造されています


1980年までに全車が国鉄を引退しましたが

茨城交通へ譲渡されたうちの1両が

2007年から鉄道博物館で動態保存されています

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キハ26-400番台 (フジモデル) 懐かしき気動車急行-12 



フジモデルのキットを組み立てた

キハ26-400番台です

元は準急、後の急行用気動車キハ55系の

グリーン車 キロ25 を格下げ改造し

キハ26 に編入されたものです

キハ26 に比べると幅の狭い窓が多く

並んでいるのが特徴です


改造と言っても座席はそのまま手を付けず

窓下のグリーン車を示す緑の帯を消したぐらいです


子供の頃に見ていた、福知山線の普通列車にも

時々連結されていました


当ブログでは 懐かしき気動車急行 コーナー

で紹介していますが

急行用を示す雨樋の赤帯が消された後の

普通列車時代の姿です 



実車は

1958-1960年に製造された キロ25 が

1967-1969年に キハ26-400番台 に改造され

非電化亜幹線の平坦区間で使われました


晩年は赤一色の首都圏塗装となり

1986年までには全て廃車となりました

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キハ17 (天賞堂) やっぱりローカル気動車-24



天賞堂のプラスチック製のキハ17一般色です

2009年に旧標準色、首都圏色と一緒に発売されました

最近でも店頭で販売されているようです

40年前のエンドウ製品以来の

お手軽価格のキハ17系列です


先に発売された キハ20系列 と同じくすっきりとした出来上がりです

クリーム色が若干白っぽく感じますが

実物でも大部分が色あせれてこのような感じでしたので

まあ良いかと思います


私はパーツは何でも付けたくなる性格で

車番や配置区の関係なしに

付属の複線用スノープロウは必須です


ただ、貫通幌とエアホースを

そのまま取り付けてみると

透き通り感があり、安っぽく見えるのが残念です

面倒ですが自分で予め塗装しておくべきですね


Dc17bb.jpg

製品は全車両がモーター付きなので

プラスチック製品としては高価になります


実物と同様に片側台車の2軸を駆動しますが

これだけで走るには十分な力がありますが

真鍮製のキハユニ等を増結するとなると

もう少し余裕が欲しく

動力を集中した全軸駆動であればと思います


実物は


国鉄の量産形普通列車用気動車の

最初のグループの中の主力形式


「バス窓」が特徴で

1953~1957年に約400両が製造され

北海道から九州まで各地で見られました


国鉄としては1981年まで活躍していました

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南部縦貫鉄道 DC251(ムサシノモデル) 私鉄ディーゼル機関車バンザイ-1



南部縦貫鉄道 DC25形ディーゼル機関車

ムサシノモデルの真鍮製、メーカー完成品

こちらも”Idyll” ~田園の唄 シリーズです


模型では他のムサシノモデル製品と同等、

いや、小型機関車としてはそれ以上に

キャブの内部の作り込み等でも

相当気合が入った製品です


L型キャブの3軸ロッド式のディーゼル機関車は

入換動車、スイッチャー的なサイズですが

元は羽後交通の小運転用に製造された DC2号機で

キャブ側に大きなスノウプロウを付けて

朝夕の通勤通学列車の牽引に使用されており

れっきとした本線用の機関車を意図したものでした


模型でも羽後交通の冬姿バージョンが本命でしたが


私は南部縦貫鉄道を再現するために

こちらのバージョンを選びました


模型の世界では実物にこだわらずに

貨車や小さな客車を繋いだ混合列車が

とても似合う機関車です


nj-DC251b.jpg

キャブ側のステップとエアホースは

東日本大震災の時、我が家で

ガラスケースから転落し破損してしまいました


実車は

1958年に秋田県の羽後交通が2両導入した

協三工業製の25トン級 3軸ディーゼル機関車で


1971年の横荘線の廃止、1973年の雄勝線の廃止により

1両がスノウプロウを取り外した姿で

南部縦貫鉄道へ譲渡されました

その際に塗色が赤系統から水色に変更されています


南部縦貫鉄道では貨物輸送の予備車として

1984年の貨物輸送の廃止まで使用されました


今でも旧七戸駅に保存されています


nj-3narabi.jpg

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南部縦貫鉄道 キハ10 (エンドウ) 私鉄気動車も面白い-12 



エンドウの真鍮製の南部縦貫鉄道キハ10

メーカー完成品、1998年の製品です


先に紹介した ムサシノモデル製 キハ10

小さなレールバスでしたが

この キハ10 は大型のボギー台車の気動車で

国鉄のキハ10系気動車に良く似ています


それもそのはずで、

国鉄から譲り受けた車両で

入線に際しては

国鉄の標準色に白い帯を追加して

他の南部縦貫鉄道の車両と同じような

オリジナル塗色になりました


エンドウ製品でも国鉄キハ10系の

シリーズ展開の一つで

当時の標準的な仕様

CN16モーター搭載のMPギア駆動

先に紹介した キユニ17 等と

同じ仕様となっています


nj-kiha-narabi.jpg

南部縦貫鉄道ではどちらも

キハ10 という同じ形式を名乗っていました



実車は

1956年製の 国鉄キハ10 45 を

1980年に譲り受けた車両で

当初は朝夕ラッシュ時に使用されましたが

その後は利用者減少により

大型車の必要が無くなったため

あまり使用されませんでした


しかし

レールバスに乗る目的で行って

これが走って来ると

大変がっかりしたものです


営業休止後はレールバスと同様に

旧七戸駅構内で動態保存されています


いわゆるバス窓と呼ばれる

国鉄キハ10系列では数少ない動態保存車です

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南部縦貫鉄道 キハ10 (ムサシノモデル) 私鉄気動車も面白い-11 



ムサシノモデルの真鍮製メーカー完成品です

”Idyll” ~田園の唄  の一つとして

1999年に101号機と102号機が販売されました


ムサシノモデルらしいハイレベルな仕上げで

特徴ある丸みを帯びた小型のレールバスのイメージや

車内の細部までも、とても良く再現されています


走行性能も安定しており

現在でもHOゲージのレールバスの決定版

であると思います



nj-kiha102b.jpg
こちらはバックミラーの付いていない側です



実車は

1962年の南部縦貫鉄道の開業に際して

富士重工で2両が新造iされた いわゆる「レールバス」です

当時のバスと同じ車体構造なので、前頭部が丸いのです

エンジンもバス用を搭載しています

車輪が2軸のため乗り心地が独特でした


主力車両として30年以上活躍しましたが

経営不振により1997年に鉄道営業が休止となり

2002年には正式に廃止となりました


幸いなことに車両は現在も大切に動態保存されており

旧七戸駅構内を走行するイベントが定期的に開催されています

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キユニ26 (フェニックス)  郵便荷物気動車の愉しみ-24



フェニックス製の真鍮バラキットを組み上げた

一般色の キユニ26 です


美濃太田区に所属していた頃の10号機のイメージです


郵便区分室の明かり採り窓が ユニ らしいです


改造当時の四国時代に取り付けられた

前面裾の銀色の小さなバンパーが特徴的です


キユニ26は、準急形として登場したキハ55系の

キハ26を改造した形式で

改造前は急行色を纏っていましたが

改造された地域や時期により

一般色と急行色 の両方で登場しています

急行列車に併結するので急行色にする

と言った明確な理由ではなさそうです


その後、全車が朱色一色の首都圏色に

塗色変更を施されています



実車は

1973-1980年にかけてキハ26から25両が

改造されました


当時キハ26には

0番代のバス窓

100番代の1段窓

キロハ25から格下げされた300番代

  その中でも旧2等車部分のバス窓と1段窓の違い

キロ25から格下げされた400番代

の5種類の形態があり

各々から改造されたキユニ26では

それぞれの異なった面影が残っていました


北海道から九州まで全国で使用されましたが

1986年までに全車が引退しています

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DD50 1次形改造、2次形改造 (カツミ) ディーゼル機関車いろいろ -19

DD50-1

カツミの真鍮製 DD50 完成品です

今から20年以上前、1992年の製品です

非常に良く出来ていますが、当時のカツミ製品としては

お値段も凄かった記憶があります

限られた区間のみで使用されたマイナー形式ゆえ

模型も生産数が少なく高価になったのかも知れません


DD50 は1970年代には あすか模型、深井製作所というメーカーが

1980年代には珊瑚模型店が模型化していましたが

どちらもバラキットでしたのでメーカー純正完成品は

このカツミ製が初めてだと思います


ここで入手しておかないと、この形式は

もう一生手に入らないかもと考えて奮発しましたが

案の定、その後は再生産も無く

他社のどこからも製品化されていません


登場時の茶色塗装と、その後の朱色塗装の

両方が製品化されています


DD50 は箱型の車体ですが片運転台の機関車ですので

折り返しにはターンテーブルが必要でした


よって必ず背向重連で運用されました


ですからEH10型電気機関車のディーゼル版

みたいな力強い雰囲気です


DD50-2

実車は1953年から1954年にかけて

スイス、ズルツァ社の技術を導入した新三菱重工業で

6両のみが製造された日本最初の幹線用の

電気式ディーゼル機関車です


6両のみですが1~3の1次車が4~6の2次車とでは

前面のスタイルが大きく異なります


1次車は窓が小さく、スカートが車体と一体化されています


1両では非力なため重連で運用することが前提で

その際の性能はC62やD52並のと言われています


しかし

重連使用なので製造費が高い、軸重が重い、

客車用の蒸気暖房発生装置を搭載していない

1957年以降にDF50の量産が開始された

などの理由により本格的な量産は見送られました


当初は北陸本線の勾配区間で使用され

その後は米原駅のデッドセクションでの中継用に

使用されましたが

1977年に廃車となりました


この模型は1964年頃以降の朱色/灰色の塗色です

MPモーターで全軸駆動、良く走ります

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DD51 A寒地 3灯 (天賞堂) ディーゼル機関車いろいろ -18

DD51 745

DD51 500番代、全重連・中期型 A寒地タイプ3灯ライト

天賞堂のダイガスト製、2007年のメーカー完成品です

先に紹介した 天賞堂製DD51 全重連・中期型 B寒地

と同じシリーズで、カンタムサウンドシステムが搭載されており

エンジン音や警笛音が車載スピーカーから聞こえます


A寒地仕様とは、気候が極めて寒冷な地域用に

耐雪ブレーキ・スノープラウ・旋回窓・つらら切り兼前面窓プロテクター

等が装備されています


更には、A寒地仕様の中でも、吹雪時の視認性対策として

ボンネット上に補助灯を増設したタイプが

この 3灯ライト のモデルに相当します


勿論、模型としても補助灯は点灯します


745号機のナンバーを選びました



DD51 745s


実車の

745号機は1971年に製造され、

1972年に五稜郭機関区に配置された際に

他の4両と合わせて3灯化改造されました


その後 1986年に本州の長岡運転区へ移りましたが

3灯のままで新潟地区で客車列車を牽引し

2002年に廃車されました


五稜郭時代には 急行ニセコ を牽引していましたので

模型で是非再現してみたいです

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DD51 最終型 B寒地 (天賞堂) ディーゼル機関車いろいろ -17

DD511188

DD51 500番代 全重連 B寒地 

天賞堂のダイガスト製、2007年のメーカー完成品です


カンタムサウンドシステムが搭載されており

DCCではない一般のパワーパックでも

走行状況に応じたエンジン音や警笛音が

車載スピーカーから聞こえます


ディーゼル機関車のサウンドは

ボリューム等の調整を上手く設定しないと

走り始めの色んな音は楽しく聞こえますが

ある程度スピードがのってくると単なる雑音だけ

みたいになってしまいます


海外ではサウンド付とサウンド無しが併売されていますが

この製品シリーズではサウンド付のみとなっています


私はサウンド無しでも構わない派です


車体はダイガスト製ですが、

同じ材質のかつてのエンドウ製DD51に比べると

遥かに高い精度で塗装も綺麗にのっており

他社のプラスチック製とは異なる趣きがあります

デッキ部分のディティールもよく再現されています


価格帯としても真鍮製とプラスチック製の

中間あたりとなっています


製品では仕様の違いで作り分けされており

この 最終型 B寒地仕様 は国鉄時代での

スノウプロウとデフロスターがついた

山陰本線等で良く見られたタイプです


模型でも十分なけん引力があります


DD51 1188s


全重連の中でも最終型に相当するのは

1973~78年に落成した1052~1193号機で

キャブへの扇風機設置による屋根に突起や

ボンネットの点検蓋や放熱器のカバーが変更と

なっています


現在もJR東日本やJR西日本にも僅かに残っており

臨時列車や工事列車の牽引を行っています

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とある操車場

thomas貨車

こういうのも好きです


これはイギリスのOOゲージ(ダブルオーゲージ)

縮尺は1/76

でもレール幅は16.5mmなので

日本の1/80 HOゲージと同じ線路を走れます


DSC_9190a.jpg

こうやって見ると

DE10もびっくり?



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キハ66, 67  (エンドウ) やっぱりローカル気動車-23



エンドウの真鍮製 キハ67 メーカー完成品

登場当時をモデルとした2012年の製品です


九州北部でのみ走っている珍しい形式であるためか

これまでHOゲージでの製品化は

殆どされて無かったように思います


きっちりとした組立てで

この形式の特徴で、連結面側の屋根上にある

冷却ファンと細かな配管類も綺麗に仕上げられています

登場時をモデルとしているのでベンチレータも並んでいます

生産数量が少なかったのか

模型店の店頭で実際に陳列展示販売されているところは

殆ど見掛けませんでした


kiha66.jpg

こちらは 同じく キハ66 です

実物が キハ66+キハ67 の2両編成でユニットを組んでいるのと

同じように模型でも2両セットで発売されました


実車は

1974年に九州筑豊地区用の一般形として

15編成の30両が登場しました


前面はキハ65やその後のキハ40に似た

高運転台のパノラミックウインドウで

国鉄急行色で両開き扉、車内には転換クロスシートを備え

エンジンも高出力のDML-30HSHを搭載し

当時の急行型の大多数よりも豪華な仕様でした


2連一組の側窓は新快速電車117系に似ています


キハ66には便所が設置され、一方キハ67には

冷房等サービス電源用発電機が搭載されています


現在でも長崎地区で使用されています



模型ではロスト製の前面スカートが

左右で歪んでいるように見えるのは

気のせいでしょうか


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DE15 複線用 (モア) ディーゼル機関車いろいろ -16

DE15t-2.jpg

ホビーショップ・モア の

真鍮製 DE15 複線用 メーカー完成品です

先に紹介した DE15単線用 と同じく

1999年に発売されました

こちらもすぐに完売になったと思います

製品の詳細は 単線用 のリンクをご覧ください


発売当時、単線用にするか複線用にするか

両方を同時に買うことは到底無理でしたので

とても悩みましたが

ラッセルヘッドの尖った鼻筋が格好良かったので

単線用を買うことにしました


ところが

後になってやはり複線用が欲しくなりまして

何年か経ってから かなり痛んだ中古品で入手しました



DE15t-1.jpg

羽根を広げるとこんな形になります

進行方向に向かって雪を左側に寄せながら

走る構造です


これで複線区間を往復すると

雪を線路の両側に搔き出すことが出来るんです



DE15narabi.jpg
単線用と複線用の2両を並べてみました

どちらも甲乙付けがたい格好の良さです

同じ形式とは思えないです



DE15narabi2.jpg

現在でも福知山電車区 豊岡支所では

この形態の2両が現役で配置されています

冬の山陰方面の心強い味方です



キニ55  (フジモデル)  郵便荷物気動車の愉しみ-23



フジモデルの真鍮製バラキットを組み立てた キニ55 です

55と言う数字からキハ55系列の改造車と

思われるかもしれませんが

実は一般型のキハ17系列でエンジン2基搭載の

キハ51から改造された

珍しい2基エンジンの荷物気動車です


種車のキハ17系列らしく

少ないながらもバス窓が並んでいます



実車は

1956年製のキハ51(キハ17の2基エンジン版)

種車として1965年に4両が改造されました


常磐線の交流と直流の区間を通しで運行するのに

新たに交直流両用の荷物電車は作らず、その代りの

電化区間だけを走る珍しい専用気動車です


頻度の高い旅客電車の合間を縫って

高速で走る必要性があることから

2基エンジン車となっています


昭和59年まで使用され、キハ17系列としては

最後の現役車両となりました


テーマ : 鉄道模型
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

大はしゃぎ!

Author:大はしゃぎ!
この道30年以上の
HOゲージャーです

色々な模型車両にちなんだ
戯言にお付き合い下さい

どうぞよろしく

鉄道模型ではなく
実物の鉄道に興味のある方は

大阪の鉄チャン 大はしゃぎ!

をご覧下さい

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